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ダイエットや集中力アップに効果的な1日1食健康法のすすめ

f:id:hisuisan:20191230202851j:plain 皆さん、体型の維持はどうされていますか?

私は太った事によりストレスが増え、「生きづらさ」を感じていました。

  • 鏡に映った自分の姿が醜くてストレス

  • 周りから痩せた方がいいと言われてストレス

  • これまで着ていた服が着られなくなり、買い換えなければならずストレス(お金が掛かる)

そんな私が様々なダイエットを試した中で、最終的に一番効果が出た「1日1食健康法」をご紹介します。

まずは朝食を抜く「プチ断食」から始めましょう

1日1食にする前に、まずは朝食を抜く「プチ断食」から始めるのがおすすめです。

1日3食の生活からいきなり1日1食にしてしまうと、体がその変化についていけず、体調不良を起こしてしまうからです。

そして、人間の三大欲求である「食欲」は我慢するのがとても辛いものです。

始めは朝食だけを抜く「プチ断食」からスタートし体を慣らすことで、次第に食欲も抑えられ、無理なく続けることができます。

プチ断食の方法

プチ断食の方法は至ってシンプルで、「1日の間に食べない時間を作ること。」これだけです。

時間の目安はこちら。

性別 断食時間
男性 16時間程度
女性 12時間~14時間程度

例を挙げると、女性の場合、21時に晩ご飯を食べたら、次の日の9時~11時までは何も食べないことです。

プチ断食のポイントですが、食べない時間でも水分は適度に摂ってください。

また、食べない時間を過ぎたら、しっかり食べることを心がけてください。

カロリー計算をする必要はありません。プチ断食を続けると次第に食欲が落ち、自然にカロリーが減るからです。

プチ断食の効果

ダイエットに効果があるプチ断食ですが、それ以外にも様々な嬉しい効果があります。

  • 血液サラサラ・血管が健康になる
  • 睡眠の質が上がり、良く眠れるようになる
  • 老化を抑えられる
  • 便秘が治り、お腹の調子が良くなる
  • 肌が綺麗になる
  • 集中力が上がり、頭が良くなる
  • メンタル改善(鬱病など)

メンタリストDaiGoさんがプチ断食の方法と効果について動画で解りやすく説明しています。参考に見てみてください。

www.youtube.com

1日1食健康法

プチ断食を続けていると、あまりお腹が空かなくなり、次第に昼食も食べなくても平気になってきます。

ここからが1日1食健康法のスタートです。

食べないことが健康にいい理由

1日1食は痩せるだけでなく、肌を美しくして、体臭までなくしてくれます。さらに薄毛にも効果があるそうです。

また、お腹がすいている時に、脳はもっとも活発に働きます。そのため、集中力アップが期待できます。

なぜこのような良い効果が「食べない」だけで得られるのでしょうか。

その理由は、これまでの人類の歴史が大きく関係しているのです。

人類の歴史上、大半を占めていた飢餓の時代を生き抜くために、私たちの体は少し食べるだけでも太るようにできています。

生物が飢餓状態におかれた場合、何とか生命維持をしようと活性化する遺伝子を「サーチュイン遺伝子」と呼びます。

この遺伝子は、空腹状態におかれたとき、人間の体内に存在している50兆の細胞の中にある遺伝子をすべてスキャンして、壊れたり傷ついたりしている遺伝子を修復してくれる、ということが明らかになりました。

出典元「「空腹」が人を健康にする」

サーチュイン遺伝子は、寿命が延びるだけではなく、老化や病気をくい止める働きもあるので、結果、健康寿命に繋がります。

1日1食の1日の流れ

1日1食にする場合、その1食のタイミングは1日の最後を締めくくる「夕食」です。

しかし、ただ単に朝食・昼食を抜けば良いわけではありません。

プチ断食で「食べない時間」に慣れてきてはいても、1日1食健康法は、昼食も抜くことになるので気をつける点がいくつがあります。

そこで、1日1食にする場合の具体的な流れを解説します。

朝は、まずガムを噛みます。

飲みもの飲む場合は、カフェインを含んでいないものにしてください。空腹時にカフェインを取ると副交感神経が刺激され、吐き気・めまい・下痢を起こしてしまいます。

日中にお腹が空いて、我慢できなくなったときは、どうしたらいいのでしょうか。

間違っても甘いお菓子は食べないこと。少量でもインスリンという消化ホルモンが出て、内臓脂肪が増えますし、腹持ちが悪くなり、ますますお腹がすきます。

出典元「「空腹」が人を健康にする」

私はゆっくり白湯を飲んで、落ち着く時間を作っています。

夕食は、食べたいものをどれだけ食べてもOK。続けていくと次第に食べる量も減っていきます。

ご飯を食べたらすぐ寝ましょう。このタイミングで寝ないと逆に寝付けなくなってしまいます。若返りのためのゴールデンタイムは、夜10時~深夜2時です。この時間にしっかり寝ることが大切です。

1日1食健康法は、外科医である南雲吉則先生が実際に行っているもので、先生は現在60代とは思えないくらい見た目が若くて健康的です。そんな先生の著書を手に取って読んでみてください。

私が1日1食を2ヶ月間続けた結果

南雲先生の著書には、1日1食を3日間続けるだけで、1キロ~2キロは痩せると書いてありましたが、個人差はあると思います。

私は普段服用している薬の副作用で太りやすい体質になっていますが、それでも2ヶ月間で4キロ~5キロぐらい体重が減りました。

便秘も解消でき、その結果、肌の調子も良くなりました。

昼食を食べないことにより、眠くならず、頭がぼーっとすることもないので、長時間集中して作業できるのも嬉しいです。

注意

持病がある方・薬を服用されている方などは、必ず医師とご相談してください。

また、成長期のお子さんや、妊娠されている方は栄養が必要不可欠ですので、プチ断食・1日1食健康法を行うのはお控えください。

まとめ

今回は、プチ断食・1日1食健康法を行うことにより、ダイエットプラス様々な効果が得られることをご紹介しました。

私のように、太っていることがストレスで「生きづらさ」を感じている方はぜひ試してみてください。

今後もこのような、人生の生きづらさの解決策や、使える心理学の知識などをアップしていきますので、良かったらツイッター@hisuisan1989のフォローお待ちしております。

最後まで読んでいただきありがとうございました!